死ぬまでにやりたいこと(バケットリスト)を充実させたい
こんにちは、Akiです。
みなさんは死ぬまでにやりたいこと、ありますか?
私はFIREしようがしまいが悔いの無いように生きたいので、人生でやり残したことが無いようにしたいなーと思っております。そのため、バケットリストを書こうとしています。
バケットリストとは、死ぬまでにやりたいことをリスト化したものです。英語のスラング「kick the bucket(死ぬ)」が語源で、日本語では「棺桶リスト」とも呼ばれます。映画『最高の人生の見つけ方(The Bucket List)』で話題になり、自分の人生をより豊かにするために、やりたいことを書き出して実現していくという考え方が広まりました。
あまり細かなレギュレーションはなく、まずは自由に書くことが多いと思いますが、私は以下のようなマイルールでやっていました。
- 実現性は一旦置いておいて、興味のあることはすべて書き出す
- 簡単に実現できる(直近でやってしまった)ことも書き出す
- 最低100個挙げる
では、年代別にバケットリストを考えるための方向性を整理します。
年代によって「体力・時間・経済力・人間関係・価値観」が変化するため、それぞれに適した発想の軸を持つと、無理なく100個出せます。
40歳代:挑戦と充実の両立期
特徴:体力はまだ十分、経済的基盤も安定し始め、家庭や仕事の責任は大きいが自由度も徐々に増す時期。
方向性の例
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スキル・資格:語学習得、資格取得、楽器演奏、ダンス習得
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体験型旅行:バックパッカー旅、世界遺産巡り、海外マラソン参加
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チャレンジスポーツ:トライアスロン、登山(富士山や海外高峰)
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家族との思い出:子どもとの海外旅行、親孝行旅行
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趣味深化:写真展出展、自作本出版、手作り作品販売
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人脈拡大:異業種交流、国際的友人を作る
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副業・ビジネス:小規模カフェ運営、ネットショップ、YouTube開設
50歳代:第二のスタート期
特徴:子育てやキャリアの一区切り、経済的余裕が出る反面、体力は少しずつ下降。
方向性の例
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文化・芸術:絵画教室、陶芸、書道展挑戦
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長期旅行:世界一周クルーズ、国内全都道府県制覇
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健康系チャレンジ:フルマラソン、ロードバイクロングツーリング
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自分史作り:自分史執筆、家系図作成
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人への貢献:ボランティア活動、寄付プロジェクト、教育支援
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新たな居住体験:地方移住、短期海外移住
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パートナーとの時間:夫婦で習い事、再新婚旅行
60歳代:成熟と自由の拡大期
特徴:定年後の時間的自由、体力は維持しつつも無理はできない時期。
方向性の例
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趣味の深堀り:ガーデニング、盆栽、囲碁将棋
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ゆったり旅行:温泉巡り、名湯宿全制覇
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文化体験:歌舞伎、能、海外オペラ鑑賞
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学び直し:大学聴講、歴史研究、語学学び直し
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世代交流:孫との海外旅行、地域子どもイベント主催
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健康維持:ヨガ、太極拳、ウォーキング100選制覇
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住環境整備:理想の家リノベーション
70歳代以降:ゆるやかな夢実現期
特徴:体力は制限ありだが、時間と経験は豊富。心の豊かさが重要。
方向性の例
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回想と記録:自分史出版、家族アルバム制作
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感動体験:オーロラ鑑賞、豪華列車の旅
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スローライフ:家庭菜園、田舎での季節暮らし
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芸術鑑賞:美術館年間パス活用、映画祭参加
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静かな挑戦:短歌・俳句入選、詩集出版
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人とのつながり:旧友との再会、家族再集合イベント
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心と体のケア:瞑想リトリート、温泉療養
💡 こうして年代別に方向性を出すと、「若いうちにやるべきこと」「後でもできること」が見えてきます。
もし希望があれば、この方向性から実際の100個のバケットリストを埋めるテンプレートを作れます。
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