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FIREステータスを共有して仲間をみつけるアプリ(PoC版)

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 こんにちは、Akiです。 みなさん、資産形成は順調でしょうか?XではFIREを目指している、または既にFIRE済みのたくさんの方がいらっしゃる様子がみれて嬉しい日々をおくりつつ、私も資産形成を頑張っています。 そのなかで、同じ目標に向かっている方をみつけて交流するにあたって、同じようなFIREステータスを目指して頑張っている方を探したい/X上で繋がりたいと思われたことはないでしょうか。 FIREもいろいろな観点での分類があり、上記がすべてではないと思いますが、一般的によく使われるものを私なりに分類してみたものです。それぞれ生活と労働スタイルが異なり、どういったところを目指すのか次第で話したいことや悩みも変わるのかなーと思いますし、他のスタイルを目指している人も参考になることもあるかなと思います。 どうやって仲間を探せばよい? Xで仲間を探すにあたって、どうやって探すのがよいでしょうか。最近は、ハッシュタグ( #FIRE自己紹介 )で毎週自己紹介イベントを開催いただけているので、”FIRE目指している人”と”既にFIRE生活中の人”は探しやすくなりました。大変ありがたい企画だなと思っています。 (参加もしています!) 一方で、先に記載した経済的自立のスタイルは様々ですので、その観点で探すのは難しいなー、とも感じていました。 FIREステータス共有アプリのProof of Concept(PoC)版 そこで、手動にはなるのですが、下記を登録して仲間をさがせるようにするためのWebアプリをお試しで作ってみました。 現在のFIREステータス(資産形成中も含む) 目指しているFIREステータス まだPoCの段階ですので、作りは雑です。ゴメンナサイ。 また、データも登録はできますが、どこかで削除する可能性がありますし、昨日もガチャガチャといじっている段階です。触る方が多ければ可用性もきにしますが、たぶんいないと思われるので動かなくなることはあるかもしれません。 以下は、簡単に機能や仕様についての説明・補足です。 ログインの認証はX認証(ソーシャルログイン) 認証はXのアカウントにて実施します。ログイン時にFIREステータス共有アプリから権限の確認が入りますが、利用範囲は下記のみです。 ユーザアカウント名の読み込み ユーザIDの読み込み 説明にもあるとおり、他にも権限が...

2025年のNISA口座利用状況(2025/12時点)

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 こんにちは、Akiです。 そろそろ年末が近づいてきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 年を越す前にやりのしたことはございませんか? そう、投資をやっている民であれば、NISAの投資枠は年を越すとリセットされてしまいます。埋め忘れはございませんか? NISA口座利用状況(2025/12時点) 2025年の枠の利用状況は以下の通りです。 12月分の買い付けも終わり、成長投資枠、つみたて投資枠ともに綺麗に埋まりました! とはいっても、毎月の買い付けは積み立て投資枠の100円だけだったので、実質的な金額は微々たるものでした。それでも綺麗に埋まると気持ちいいですね。 最大利用可能額(生涯投資枠)のほうは、下記のようになっています。 2024年も満額埋めているので、本当は720万円ぴったりになるはずなのですが、なにか反映が遅いのか、計算ロジックがことなるのか分からず・・・ NISA口座の資産残高と資産推移 ついでなので、現時点の資産残高も見ていきましょう。 トータルでは、 +2,527,302円 (+35.10%)  と驚異の成績(当社比)です。ここ2年間は相場に恵まれすぎているので、だいぶ上振れした結果だということは念頭に置きつつも、嬉しいかぎりですね。 資産推移のグラフは下記の通りです。 トランプ関税ショックのタイミングで一瞬だけ含み損になっていましたが、それ以外は順調に右肩上がりのグラフになっています。中身は米国株式のETF&投資信託ですので力強い動きでした。この調子で増えていきますように! ちなみに今年の配当金(NISA成長投資枠のみ)は下記の通り。これが既に非課税(外国課税は除く)でいただけているので、本当に良い制度です。もうちょっと枠は増やしてほしいけど。 来年の積み立てに向けて 来年の積み立て投資枠の設定は、今年と変わらず1月にボーナス分(1,198,800円)と毎月100円としています。タイミングを計るのは無理なので、手元の余裕資金は早々に投下しちゃいます。 成長投資枠のほうは、毎月特定口座でETFを購入していた分をNISA口座側で購入するように設定を変更しました。1月中の時間が空いたタイミングで手動購入も行って埋めちゃうと思いますが、どのみち購入する分は先にNISA口座に入れるようにしておいたほうがお得ですからね。 (NISA口座が埋まった...

今月の積み立てと資産推移(2025/11)

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  こんにちは、Akiです。今月も淡々と積み立てを行ったので、購入内容と現在の資産推移を共有したいと思います。 積み立て購入 いつも通りではありますが、積み立て購入を行いました。定期購入設定を利用しているため、自動的に売買された結果になりますが、共有します。 いつも通り、バンガード S&P 500 ETF(VOO)を1つ買い増ししました。 平均約定単価 630.4300 USD   現在の価格よりも高い状態ですが、いずれは最高値を更新していくでしょう。長期目線での投資なので、短期的な上げ下げは気にせずに行きます。 残っていたUSDの資金は、MMFを購入しました。銘柄は、 ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド(米ドル)です こちらもいつも通り、(手動ですが)機械的に購入しています。 VOO、米国株の価格推移 直近1か月間のVOOのチャートです。 いろいろありましたが、株式としてはそこまで大きな動きではなく、普通の範囲内の上げ下げに見えますね。直近、下げる日が続いていたものの、それでも1か月前よりは上がっていることになりますので、比較的堅調といっても良いかもしれません。 S&P500の1か月間のヒートマップは下記の通り。 引き続き、ハイテク系は上がっているところが多いですね。それ以外では、ヘルステクノロジーも順調です。 米国の利下げ予想について、もともと織り込まれていたところよりも見送り&年内は1段階にとどまるとの見立てが強まっており、それに伴って株価の下落があったように思います。それでもまだプラスに転じているところが多いという状況です。以下はFedWatch Toolからの引用です。 徐々に375-400のレンジへ予想する割合が増えて言っていました。 時期的には、9割の人が12~1月に利下げが行われる予想ですね。ここからさらに遅れると、株価の下落が来そうですが、どうなるでしょうかね。 また、日本の利上げもやや見送られて遅くなっていますが、どうなりますかねー。住宅ローンをがっつり借りているので、できるかぎりゆっくり上がって欲しいところです。残念ながら、お給料は全然増えていかないので・・! 資産推移 iDeCoも含めていますが、直近3か月間は引き続き順調でした。 あまり、山も谷もなく。 内訳も大きくは変わりませ...

今月の積み立てと資産推移(2025/10)

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 こんにちは、Akiです。今月も積み立てを行ったので、内容と現在の資産推移を共有したいと思います。 積み立て購入 今月もVOO(バンガード S&P 500 ETF)を1つ買い増ししました! 約定単価:609.81USD ありがたいことに単価が上がっているので沢山は買えませんが、コツコツ積み立てですね。余剰資金のUSDは、いつも通りMMFを購入しておきました。来年のNISA用資金として置いておきたいと思います。 VOO、米国株の価格推移 上下しているものの、比較的に堅調な感じかなと思います。今年1年でみるとかなり上昇したあとですので、ここから年末までヨコヨコだったとしても十分なリターンですね。アノマリー的には4Qは上昇することも多いので、さらに上がってしまうかもしれません、どちらに転んでも一喜一憂せずに淡々と積み立てを継続したいですね。 S&P500の1か月間のヒートマップは、上記の通りでした。 ハイテク系を中心に緑色系でプラスになっているところが多く、堅調ですね。それ以外では、公共事業系も大幅にプラスのことろが多そうです。AMD(+46%)、Intel(+47%)まわりは、OpenAI関連の動きによってとんでもなくプラスになっていますね。AI系の技術進歩は目覚ましく、数か月でも新しいサービスが展開されて行っているので、今後も注目していきたいところです。 Amazonなどがちょっとマイナスなのは意外ですね。クラウド事業的にはプラスになりそうなものですが、本業(?)の小売業がそうでもないのですかね? 資産推移 SBI証券のMy資産機能からデータを持ってきました。直近1年間の資産推移(10/19時点)はこのようになっています。 青い線が資産残高(含み益混みの評価額)、水色塗りつぶしが取得額となります。 しばらく前に iDeCoの残高が反映されるようになった ので、見た目の金額としては増えて見えますね。1年間で見ても順調なのでありがたいことです。暴落と騒がれるようなことがあっても、近年はごく短期間(長くても1年程度)で回復していくことが多いですねー。 同じくMy資産機能から内訳をもってきました。特に売ったりもしていないので相変わらずですが、だいたい米国資産ですね。まだ資産形成中なので最高効率を目指したアセットアロケーションで良いですが、出口を見据える...

SBI証券のMy資産機能にiDeCo残高が連携開始

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 こんにちは、Akiです! 今朝、いつもの習慣でSBI証券の資産残高を見ようとしましたら、残高が明らかに増えていました。市場はそんなに動いていないので、なぜ??と思いましたが、よく見るとiDeCo残高が連携されて合算されていました。 My資産の資産残高の表示 残高の概要、グラフ表示 水色のところがiDeCoですね。それなりの金額が入っているので、割合としてもまぁまぁのインパクトです。 一応、iDeCoを除外するトグルボタンもあり、チェックすればこれまで通りでも見れますね。 おそらく、SBIでiDeCoを行う場合に利用するSBIベネフィットシステムズの口座のみだと思います。My資産の機能以外にもあるかもしれませんが、ぱっと見では分からずです。 商品の詳細 残念ながら、アセットの種類は"iDeCo"の分類になっており、内部的には投資信託を買っているものの統合してみることはできなさそうです。リンクになっており選択するとSBIベネフィットシステムズのページに飛ばされる形です。 欲を言えば、iDeCoとして分離してみる設定と、中の銘柄も合算して見れる設定が選べると良かったですね。今後の拡張に期待! SBI証券のからのお知らせ お知らせ のほうにも出ていました。My資産の機能についてしか触れられていませんね。 9/26からということなので、昨日からのようです。 機能拡充はとても嬉しいですね。 連携設定は、下記にありますので、こちらの設定を入れていないとダメそうですね。忘れいているだけだと思いますが、いつか設定していたのかも。 My設定 > お取引関連・口座情報 > iDeCo 同じように口座をお持ちの方は、設定してみてはいかがでしょうか?

投資状況の分析・共有用の自動化(SBI証券)

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 こんにちは、Akiです。 みなさんは投資状況や配当金の状況を分析されていますか? 私はSBI証券を使っており、” My資産 ”機能で下記は見ることができますが、やや機能不足だなーと感じていました。 保有資産の一覧 実現損益 資産の推移 配当金・分配金 エクスポート機能も提供されていますが、内容やフォーマットが残念なところがあり、取得したとて、そのまま分析用途に使うのは活用難しいです。 そこで、エクスポートできるファイルや、サイト上からコピペできる情報を元に分析するためのツールを作ってみることにしました。現在は、コピペが手準に含まれている都合で、コードまで公開しても使いづらいところが残っていますので、最終的に出力している分析用のデータをご紹介したい思います。どんなことをやっているか共有することで、FIRE仲間との共有も円滑になると嬉しいです。 SBI証券ポートフォリオ分析ツール 入力データをPythonのスクリプトを利用し、最終的に分析結果をグラフ化などして可視化します。Pythonは文字列のデータ処理や、グラフ化のライブラリが豊富にあり、比較的簡単に構築できるのが良いところですね。最終的には入力データの準備&1コマンドで出力結果を準備できるようになりました。 入力データ 下記を準備し、入力とすることにしました。 ポートフォリオのデータ(円建てのみ)  SBI証券 → 口座管理 → ポートフォリオ → CSV出力 外貨建て商品のデータ SBI証券 → 口座管理 → 口座(外貨建て) → 円換算評価額(表示内容をコピペ) 配当金のデータ SBI証券 → 口座管理 → My資産 → 配当金・分配金・償還金(CSVダウンロード) 手動のコピペ手順があることが残念ですね・・エクスポート機能の強化を強く望みます・・! 出力結果 定点観測&分析用に出力します。ちょっとだけラベルが重なってしまっていたりするところもありますが、ご愛敬。 基本ポートフォリオ分析チャート 商品タイプ別資産配分 預り区分別資産配分(棒グラフ) NISA活用状況(円グラフ) 銘柄別評価額TOP10(棒グラフ) 米国ETF詳細配分(円グラフ) コスト分析 隠れコストは含みませんが、信託報酬ベースでのコストを比較もしています。 📊 年間総コスト: 31,428円 📊 コスト率: 0.04...

今月の積み立て購入(2025/09)

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 こんにちは、Akiです! 今月も淡々と積み立てを行っていますので、その履歴と米国市場の様子を確認していきたいと思います! 積み立て購入 いつも通りVOOを自動積み立て購入した分となります。最高値を更新することが多い今日この頃ですが、9/8現在は更に値上がりしていますので、この1口分も含み益になっちゃっています。うれしいですね。 VOOの価格推移 $594くらいですね。順調。 あたりまえですが同じ動きになっているS&P500の指数も確認しておきます。6500ポイントを踏ふた日超えていきそうに見えますね。 株式ヒートマップ(S&P500指数) 週ベースのパフォーマンスをヒートマップで見ていきましょう。trading viewからの引用となります。 1週間単位では赤緑が入り乱れており、この1週間は上げ下げが銘柄ごとにバラバラだなー、という印象ですね。 米株式市場はほぼ横ばいの動きでした。欧州債利回りの上昇や米10年債利回りの上昇、季節的に弱いマーケットによる下落スタートの後、利下げ期待による持ち直しが見られました。 注目の雇用統計では非農業部門雇用者数の増加が予想を下回り、6月分が減少に修正されたことで利下げ観測が強まりました。 週間ベースでは、NYダウは下落したものの、S&P500は反発、ナスダックは3週ぶりに上昇。セクター別ではコミュニケーション・サービス、一般消費財・サービス、ヘルスケアが上昇し、エネルギーや金融が下落しました。 アルファベットA(GOOGL)やJPモルガン(JPM)、ブロードコム(AVGO)は史上最高値圏、AT&T(T)やニューモント(NEM)は52週高値圏で推移。S&P500採用銘柄のうち、200日移動平均を上回る比率は63%。ファクターリターンでは、EPS修正、時価総額、流動性、バリューなどが相対的にアウトパフォームしています。 一方で3か月間でみると下記のように緑が多く、S&P500が全体的に強い期間だったことが分かります。インデックス投資ですので、やはり短期で一喜一憂してもあまり意味がないということになりますね。 さて、みなさんの積み立て状況はいかがですか?淡々と頑張っていきましょうー!